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2019年10月15日 (火)

甲状腺の病気 橋本病

ときどき「橋本病」について患者さんから質問があるので、今日は橋本病について。

橋本病の症状のほとんどが他の病気でもみられるため、「単なる体調不良だ」と思ってほっておく人も少なくありませんが、むくみやLDLコレステロールの増加などの症状が、他の病気を招くおそれもあります。

うつ病と間違われることも多く、うつ病の治療を続けても症状が改善せず、体が思うように動かなくなって日常生活に支障をきしている人もいます。うつ病の治療を長く続けているのに効果がない場合、一度、橋本病かどうかを調べることを勧めます。

「橋本病」

免疫の働きに異常が生じ、甲状腺ホルモンの分泌が低下してくる病気で、心身に症状が現れることがある
橋本病は、免疫に異常があっても甲状腺ホルモンの分泌は正常であることが多く、初期には自覚症状がない
ゆっくりと進行し、甲状腺ホルモンの分泌が低下した場合に下記のような症状があらわれる

主な症状は(橋本病が進行しても下記の症状が現れるのは患者さん全体約1割)
・体が冷える、寒がる
・食欲の低下、むくみ、体重の増加
・疲労、だるさ、無気力、うつ症状
・LDLコレステロール値の上昇、余脈、眠気、便秘、生理不順、甲状腺のはれ   など

圧倒的に女性に多く、30歳~50歳代での発症が目立つ

<甲状腺ホルモン>

甲状腺ホルモンはのどぼとけの下あたりにある甲状腺から分泌されており、全身の新陳代謝を活発にしたり、神経や臓器の機能を調節するなどの重要な働きがある。

甲状腺ホルモンの分泌が低下し過ぎると、新陳代謝が悪くなって神経や臓器の機能が低下するため、疲労感や体の冷え、うつ症状などのさまざまな症状があらわれる。

<治療>

橋本病かどうかは、血液検査で甲状腺ホルモンの値と橋本病に特有の抗体の有無を調べることでほぼわかる。甲状腺ホルモンの分泌に低下がみられた場合には、薬物療法がおこなわれる。

甲状腺ホルモンの分泌が低下したままだと、妊娠や出産でのリスクを高めることもある。だからこそ、適切な治療を続けて、甲状腺ホルモンの分泌を適正に保つことが大切。橋本病があっても、治療しながら妊娠や出産をすることは可能。

気になる症状があれば、早めに受診しましょう。

<日常生活での注意>

甲状腺ホルモンの分泌は、ヨードを過剰摂取すると低下することがあります。ヨードは、昆布やわかめ、ひじきなどの海藻類に多く含まれています。
日常生活ではこれらの食べ過ぎに注意する。
ただし、まったく食べないのもよくありません。甲状腺の機能や栄養面に悪影響を及ぼします。過剰にとりすぎないことを気をつけましょう。
また、ヨードを含むうがい薬を使いすぎないように。ヨードが粘膜から吸収されます。

(。・ω・)ノ゙✨とりすぎないようにしま~す。


☆病院に行って、病名がつかなかった・原因がわからなかったけど、一応くすりはもらった~という経験をした方はわかると思います。
病気の症状は他の病気と重複している場合もあれば、人それぞれ少しの違いもあります。。なので見つけられない場合もあるのです。
それでも病院の先生は最善を尽くして、症状から疑われるものを選び治療してくれます。自分の専門外なら、ほかの科に行くよう教えてくれたりもします。
人の体は単純ではありません。これがいいだろうと判断しても、違う場合もあるって事です。

自分の体もさいごは「自己責任」。まかせっぱなしにしないで、先生と話し合い、他に疑う病気を検査することも大事です。1年分からなかった病気を他の検査をしたことで解決する人もいます。

少し病気の知識をもっているとなにかの役に立つかもしれないので、、、このブログもたまに参考にしてくださいネ。(参考資料:今日の健康)

中野坂上整体院 | からだスマイルカイロプラクティック | 中野坂上にある託児所付整体院 http://karadasmile.com

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