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2014年7月30日 (水)

妊婦さんの腰痛

妊婦の腰痛は妊娠の中期頃から多く、主な原因は2つあります。

 お腹が大きくなるにつれ、体の前面部分が重たくなり、全身のバランスが前に前に傾きはじめます。
体はバランスを取るため取りに、姿勢を反らします。反らした状態が続くと、腰に負担がかかり続けるので、腰痛になりやすくなります。

 また、赤ちゃんが産道を通るための準備期間は、靭帯や骨盤の関節をゆるめるリラキシンというホルモンが分泌されます
そのために、骨盤まわりの筋肉がゆるみ、体幹が不安定になります。それと同時に、お腹を支える力が弱くなるので、腰により負担がかかるわけです。

<対策>

 日常生活に適度な休息を入れること。台所仕事や家事も、ときどきイスに座って休むと良いです。

   常に頑張って体を支えている腰の筋肉をクールダウンさせて回復させましょう。

 靴をスニーカーにするか、それに近いヒールの低いものに変えるのも〇。

 あらゆる腰痛の基本は 「姿勢」 の悪さにあります。

   壁に背中がぴったりとくっ付くような姿勢を、なるべく保つように心掛けてくださいね。 

 適度な運動も必要です。妊婦さんに向いた運動やヨガ体操もあります。

 

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(。・w・。 )  

うちの治療院でも 楽しくヨガ体操を提案・指導しています。腰痛の予防にも役立ちますが、 

多くの患者さんに 「お産が楽だった」と喜ばれています。

体操は姿勢を正し、体に負担のかからない程度の体操です。

くれぐれも・・・自己流は注意してください。

妊娠中は、赤ちゃんの為にも無理しないこと・体に負担をかけないことが大切ですから。

基本・疲れたら休む です。       

(*゚▽゚)ノ 妊娠中の疲れは妊娠中に回復しておきましょう!

そうすることで、産後の育児もスムーズにスタートできます。気軽にどうぞ。

     中野坂上整体院 | からだスマイルカイロプラクティック | 中野坂上にある託児所付整体院 http://karadasmile.com

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