心と体の病気とミュージックセラピー
音楽にも 心や体の調子を変化させる力があると言われています
それが 「ミュージックセラピー」「音楽療法」です。歴史は古くミュージックセラピーの始まりは2000年以上前。
当時 うつ病だった王様をハープを弾いて治した記録が残っています。 ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
本格的に研究が始まったのは第2次世界大戦が終わった後で 日本では音楽を使い「ミュージックセラピー」を行う人を
「認定音楽療法士」とよびます。
音楽の効果
授業の始まりのチャイムなどがいい例です。
音楽には気持ちを切り替えたり、うきうきさせたり、気分を鎮めたり、ゆったりさせたり。体調を変化させる力があります。
なぜ 音楽が心や体に影響を与えるのかは 今のところ詳しくはわかっていません。
ただ 昔から音楽にはそういう働きがあることが 経験から多くの人に知られています。
たとえば
イライラ解消になる音楽
ドビュッシーのシランクス サン=サーンスの白鳥 シューベルトの即興曲作品90の3
モーツァルトのクラリネット協奏曲/第2楽章 バッハのマタイ受難曲/マリア(第49曲)
やすらぎの音楽
ドボルザークの弦楽セレナーデ/第1楽章 モーツァルトのグラン=パルティータ/第3楽章
ヘンデルのメヌエット バッハのG線上のマリア ドビュッシーの小舟にて
元気が出る音楽
ハイドンの交響曲第59番/第4楽章 ヘンデルの水上の音楽/アラ=ホーンパイプ
バッハのブランデンブルク協奏曲第4番/第1楽章 ビバルディのトランペット協奏曲
などが有名です。
<実践法>
気分が落ち込んでいる時に音楽で気分をかえる・・・・・
こんな時は明るい曲より悲しい曲のほうがいいんです
何故かというと
最初から明るく激しい曲を聴くと 落ち込んだ気分との差が大きすぎて もっと落ち込んでしまうことが多いから。
逆に
悲しい曲を聴いて落ち込むだけ落ち込むと 不思議と気分が楽になっていきます。
そのあと だんだんと明るい曲を聴いていくと
しだいに・・・気分が晴れていきます。 ・゜゚・*:.。..。.:*・゜♪(n‘∀‘)η♪゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
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(。・w・。 )
音楽によって 心や体の調子が変化する体験。みなさんも一度は経験していると思います。
私も 「筋肉マンのテーマソング」を聞くと どんな時もテンションが上がります(笑)
参考にしてみてくださいね。
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