頸椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばんヘルニア)予防
首のこと。先週にひき続き、今週も少し続けてみます。
<頸椎とは>
頸椎とは積み木のように重なる7つの「椎骨」と、それらの間にありクッションの役割を果たしている「椎間板」で構成されています。
「椎骨」の後ろ側には神経が通る管があります。
<頸椎椎間板ヘルニア>
頸椎椎間板ヘルニアは、髄核(ずいかく)などが、この「椎骨」の後ろ側の神経を圧迫し、痛みやしびれなどがあらわれます。
早期であれば多くの場合、生活指導と保存療法で症状は改善します。
<発症した場合の症状>
以下のつに分けられます。
頸椎症状
「首・後頭部・肩の痛み」「肩甲骨周辺の痛み」が主な症状。患者さんによって「吐き気・めまい」などが現れることもある。
神経根症状
「腕や指の痛み・しびれ・筋力低下」が最も典型的。「肩から腕にかけて電気が走るような強い痛みやしびれ」が現れることもある。
脊髄症状
「ボタンの留外しがしにくい」「文字が書きにくい」「歩行時に脚がガクガクする」などの症状が出る。さらに進行すると「尿が出にくい」「尿意がわからない」「尿がもれる」「便秘がちになる」など、排泄に関わる症状が現れることもある。
排泄に関わる症状が現れたら重症の場合に入ります。
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詳しいことより予防!
・・・そうならないため、悪化させないための知識が大事です。 (ノд・。) イタイノヤダー!!!
「頸椎椎間板ヘルニア」は 長年の首への負担などが大きく関わっています。
椎間板は身体のさまざまな組織のなかでも、老化が早く進む組織の一つ。若い頃は水分に富んでいて弾力性があります。
しかし老化などによって水分が減ると、弾力性が失われていきます。その結果髄核が飛び出したりするのことがあるのです。
椎間板の老化以外にも、
長時間首に負担のかかる姿勢をとることや、スポーツなどで急に大きな力が加わることも、椎間板が痛む原因になります。
φ(・ω・ )メモメモ 「老化」 「 長時間首に負担のかかる姿勢」 「スポーツ」
これらが、首の椎間板に負担がかかる要素。
ならば・・
軽い首のストレッチをしたり、なるべく首に負担のかからない姿勢に改善することを生活習慣にしておけばいいですね。
☆正しい姿勢はからだの負担を減らす1つの方法です。体、全身の負担を減らせる訳ですから
全身を整えることがいかに重要か再確認しました~。
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