精製塩と自然塩

３月に入りあたたかくなってきましたね。今月末は花見もできそうでわくわくしてきます。いい季節の始まりです。

今日は塩の話。

「先生と話しているといつも食べ物の話になっちゃいますねー」と話す方がいます。「食いしん坊だからかな～」と。

∑ヾ(￣0￣;ﾉ　　「ちがいま～す。」　　食いしん坊だからではありません。食と健康は密接につながっているからです。

人の体は自分で食べたものでできてます。大人なら「自分の選んだもの」。子供は「その親が選んだもの」でその人の細胞がつくられます。

　「医食同源」って聞いたことありますか？辞書でひくと・・・

「医食同源」（いしょくどうげん）とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。

「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。

とあります。１回の食事で何かが劇的に変わるなんてことはありませんが、

日々の食事の中で、その日の体調や自分の体質に合わせた食事を続けることによって

望んだものを手に入れることができる健康法の一つだといえます。だからこそ、正しい知識が大切なんだと思います。

＜精製塩と自然塩の違い＞　調味料は料理には欠かせません。毎日、体に入ってくるものなのでよく知っておくといいでしょう。

塩の安いものは、「精製塩」とよばれ、海水から塩辛い塩化ナトリウムを取り出したもの。
さらさらしていて、細かい塩で、インスタントラーメン・ポテトチップをはじめ、ほとんどの加工食品に使われています。
なめると塩辛くぴりぴりします。

「自然塩」は海水を煮詰めたり、天日で乾燥させたもので、しっとりざくざくしていて、やや粗く無定形。
カリウムやミネラルが多く、甘さや、酸味、まろやかさがあります。

(｡･ｗ･｡ )   ですから　買ってきたポテトチップと自分でつくるポテトチップでは、味でけでなくカリウムやミネラルの量も違うということなんですそしてそれはおにぎりでも餃子でも漬け物でもドーナツでも同じ

☆いちばんよくつかわれる調味料が塩です。こだわりましお～ネ。　　　　　　　(*^ω^*)ﾉ彡

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