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2013年2月21日 (木)

枕について

「枕」の質問も多いです。

肩こり、頭痛、めまい症、胸郭出口症候群の方や、PC仕事の方によく訊かれます。

∑ヾ( ̄0 ̄;ノ朝起きて肩こりや頭痛がする、疲れがとれないという人は、枕が合っていない可能性があります。

今日は「枕」について書きます。

枕は高すぎたり低すぎたりすると、頭と首をつなぐ頸椎に負担がかかります。頸椎の自然なカーブを保てる高さは体格や敷き布団のかたさによって異なりますが、おおよそ目安はあります。


レッツトライ!(*^ω^*)ノ彡

自分の寝ている布団に枕を置いてみて、自分が頭をのせます。

それで顎が上がっていたら・・・疲れる高さの枕です。

顎がひけ過ぎなのも・・・疲れる高さの枕です。

顎がちょうどよくひけていて、頭だけでなく体全体に体重分散されていれば良いと思います。

私がお話を聞く上では、肩や首の付け根に圧が集中している人が多いようです。

また、枕なしの人もいます。枕なしよりちょうどいい高さがあると心地良いものです。  ヽ(´▽`)/ぴったり

☆睡眠で忘れがちなのが快適さ。人生の1/3時間をすごす寝具の確認をしましょう。

枕の中身の素材や敷き布団のやわらかさ、使う人の頭の重さの違いで枕の沈みも変わります。値段じゃないです。自分の体格に合っているかどうかです。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!    毎日使う物なので体への影響 大 です。 

言ってしまいますと・・・「自分にあった枕を探す」のではなく、「買ってきた枕を自分に合わせる」くらいの気持ちです。

参考にしてください。

☆ただし、気道や肺の個性もあるので、高くないと呼吸がし難くなる人や他の睡眠障害がある人は、高くしたまま寝てください。そして、起きたら伸びとストレッチをしましょう。


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