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2013年2月 5日 (火)

ヨガの呼吸法と自律神経

先日、ヨガを教えてる方と「呼吸」について話しました。

交感神経と副交感神経って聞いたことありますか?
交感神経と副交感神経のバランスを整えるのにヨガの呼吸法もひとつ有効というお話です。
これは簡単にできるので、少しでも役に立ってもらえたら嬉しいです。       
                                               
                                                    ☆゜・。。・゜゜・。。 o(*^▽^*)o
             

気分が安定しない人、過呼吸の人、どきどき緊張しやすい人、など交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすいと自覚している方。試してみてください。


まず・・・

① あぐらで座り目をとじます。(もしくは、あおむけでねて目をとじます。)

② 5秒かけて口から息をはきます。おなかがへこむ感じです。

③ こんどは、5秒かけて鼻から息をすいます。おなかが膨らむ感じです。

④ ②③を繰り返して数分行います。             

                         ☆゜・。。・゜゜・。 ☆゜・。。・゜゜・。 ☆゜・。。・゜゜・。

  
                                            
自律神経は生命維持に最も重要な神経。自律神経の働きを辞書では「意志と無関係に内臓を自動的に調整する神経」とあります。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つが生命活動に必要な体の調整をアクセルとブレーキの働きで司っています。


自分の意志と無関係にしているとは。たとえば、、、
心拍や、目のまばたき、食べ物の消化活動や体温調整、発汗や血圧調整、分泌腺など・・・
自分で調整しようとしてもできない・無意識で行われる生命活動を自律神経の交感神経と副交感神経が調整してくれているのです。

普段この2つの神経は釣り合っていますが、そのバランスは1日のうちでも変化します。朝起きて交感神経が働き出すと体温が上昇して眠気が消え、体の活動が活発化します。反対に夜は副交感神経が働き、体温が低下して眠くなります。
バランスが崩れると生活リズムがとり難く、疲れもたまってきます。

ほかにもバランスが崩れると、、、すごーい下痢をする・その逆に便秘がながい。。。とか

このアクセルとブレーキのバランス。
呼吸法で整えよう!と。                      
                                           ( ^ω^)おっおっおっ

☆ヨガでは「瞑想」と言いますが、ちょっと宗教っぽくて馴染めない人が多いですね。でも「呼吸法」って聞けば実践しやすい。
ドキドキした時に、深呼吸すると少し落ち着くって経験ありませんか?呼吸法ってそれと同じ。
呼吸法はあれです。

日頃から呼吸を整えておくと、自分のバランスのとれ方が分かってきます。      

☆カイロプラクィックでも、からだに交感神経と副交感神経のバランスを覚えさせる技術があります。体調管理が自分でコントロールできると安心ですね。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


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