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2013年2月 7日 (木)

強くてしなやかな筋肉

100歳の誕生日ってどんな幸せだろう?
そうとう、嬉しいだろうな~と。。。最近、お風呂に浸かって想像を膨らましてます。        ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。


元気でいるためには、強くてしなやかな筋肉が理想。


しかし・・・歳を重ねるとからだが硬くなっていきます。
今日の患者さんとも子供のからだは柔らかくて羨ましい~と話しておりました。


<筋肉の仕組み>

筋肉は筋繊維が網目状のコラーゲンに包まれています。このコラーゲンが新しいと、筋肉はしなやかな状態に保たれます。ところが年をとってコラーゲンが古くなると、そこに糖が結合ししなやかさが失われてしまいます。
実際に加齢による筋肉変化を調べたデーターからも、20歳代と比べ、70歳代では体の柔軟性が30%低下することがわかっています。高齢になると筋力の低下を実感しますが、筋肉のしなやかさも加齢によって失われるのです。

筋肉はしなやかさが失われると、その機能を十分に発揮することができません。高齢になった私にも、筋力としなやかさ両方があったらいいな~と思います。


<強くてしなやかな筋肉のつくり方>

強さは筋トレ、しなやかさはストレッチ。理想の筋肉は「筋トレとストレッチ」がつくります。

筋力トレーニングは筋肉を収縮させることで効果を発揮し、筋力を向上させます。
ストレッチは筋肉を伸ばすことで柔軟性を高めます。
収縮と伸ばす刺激・相互作用が強くしなやかな筋肉をつくるうえで大切です。


φ(・ω・ )メモメモ  
<ストレッチが効果的な理由には・・・>

コラーゲンの生成もかかわっています。ストレッチで筋肉が伸ばされると、コラーゲンをつくる働きをする線維芽細胞が活性化し、糖が結合したコラーゲンを壊して、新しいコラーゲンをつくり直します。そのため、しなやかな筋肉がよみがえります。
また、ストレッチには関節の動きをスムーズにする効果もあります。


☆私も筋トレとストレッチを組み合わせてからだをケアしています。

治療院でも患者さんと腹筋したり、開脚したり、ストレッチしたり・・・  

私のからだつくりの信念のひとつ。「今日がいちばん若い!だから明日やるより今日やっちゃう!」   (。・w・。 )イイ!
強くてしなやかな筋肉続り・未来につながる楽しいライフワークしていきましょう。

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